ほわいと

 

ほわいとについてお話するよ!

MR.WHITE

増田くんの声がかっこいい。でもこの曲ソロパート少ないよね?あと、てごちゃんの「色とりどりの夢」がすき。テレビ披露見てても今までのNEWSと雰囲気違ってかっこよくって毎回ああやっぱりかっこいいーってなる。

NYARO

くりったーかんとりーぃぃぃぃぃ!!ってなったはじめてきいたとき。それくらいイントロがすぷらっしゅまうんてんあたりで流れてそうな雰囲気。2人で歩くシーサイド~make a milacleの部分がとてもとても好きです。

Weather NEWS

4+FUNみたいだよねぇ。アルバムNEWSの中でいちばん好きだったのが4+FUNで、それに似てるんだから間違いなくすきです。聴いてて晴れ渡った空が浮かんでくるところと、NEWS4人の声がぴったり合ってるところが好きなポイント。SKYとかHIGHとかコンサートのとき絶対楽しい。てごちゃんの「ハニー♡」期待してる!(笑)

SuperSONIC

ひたすらかっこいい。これがしがし踊って歌われたらもう呼吸が止まる事まちがいなしです。危険です。酸素ボンベ持っていかなきゃ!

Black Jack -Inter-

通常盤の歌詞カードでここだけ真っ黒になってるのかっこいいーー!っておきにいりです。こういうのって1曲目に入ってるイメージだけどまんなかに入ってるのもおもしろいね!

BYAKUYA

はりーぽったーー!と思ったらほーんてっどまんしょんー!と思ったけどかりぶのかいぞくもいる?ってなんかそんなかんじ。すごく好きです。聴けば聴くほどハマる。これコンサートでどんな演出で歌うんだろうって考えるだけで楽しい!期待しかない!

White Love Story

これもうイントロ聴いた瞬間あ、これわたし絶対すきだわって思った。で、やっぱり好きな曲。

愛言葉

これさ、ドームではじめて歌ったときの説明でひとりのひとに向けての歌詞みたいなことを言ってて、ファンに対して、っていうわけではないんだなーって思った記憶があるんだけど、そう考えるとWhite Love Storyのあとっていう曲順すごくいいなーって思いました。コンセプトはそうでも歌詞見たらNEWSからファンへって感じるんだけどね。たとえばファンじゃない人が聴いても普通のラブソングとして受け入れられそう。って思うけど私がファンだからそうじゃない人の感じ方に関しては断言できないけど(笑)

ロメオ 2015

これね、ねっとに落ちてた(たぶんいけないやつ)音源をダウンロードして聴いてて、サビしか知らないけど好きだった曲。そういう曲を慶ちゃんいろいろ音源化してくれるから嬉しい。

Skye Beautiful

アルバムあけていちばん最初に聴きました。聴きながらあーこれ好きだってにやりした。今までのソロ曲と雰囲気違うからどんな風に魅せてくれるのか期待しております。普通に好きすぎてたいした感想が出てこない

あなた

好き。失恋系が自分の声に合うと思ったてごちゃんはなまる!私が悲しい曲とか好きっていうのもあるけど、てごちゃんの分析通り大失恋か大成就か(てごますのうた参照)って言われたら大失恋が合うと思う。弾き語りするとかしないとか…ぜひぜひしていただきたいです!

ESCORT

 シゲちゃんこういう感じ好きね。えいごいっぱい。今回はどんな演出なんだろうなーってわくわく!去年はソロ曲なのに見どころをいくつも見逃してしまっていたので(なんで)今年はばっっっちり観るからね!!最後のほうで「No.5香りだけ」って出てくるのおしゃれだよね!すきなところ!

 

特典DVDのお話も。

メイキングの増田くんの「びっくりした…」がとてもすきなのでメイキングあってよかったですほんと。本編なんかもにょもにょ加工されてるもんね。

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増田くんが抱えてるのはゆたんぽですか!と思ったけどたぶん折りたたんだブランケットだよね。かわいい。慶ちゃんも持ってるね。かわいい。こやますかわいい。

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てごちゃんのくびもと!てごちゃん×えりぐり広めの服はすばらしいってお話をこの前してたので要チェックと思ってたんだけどこんなにはやく現れるとは!横顔もすごーくきれい。

ショートフィルムはちょっと怖かったね。小心者なもんで。終始音少ないしモノクロだしずーっとどきどきどきどき。なんか来るなんか来る!って思い続けるの心臓に悪い!でもNEWSの新しい挑戦たのしい!

Whiteってタイトルを聞いたとき真っ白NEWSだいすきわーい!!って思ったんだけど、アルバム聴いてみたら今まで思ってたNEWS=白の白と違って、いろんな色があってそれをぜんぶ合わせたうえでの白って感じがした。ただただピュアに真っ白なんじゃなくて、同じ白だけど中身がぎゅぎゅっとつまってるみたいな。新しいNEWSの白。可能性がいっぱい。たのしい。うれしい。だいすき!

フレンド-今夜此処での一と殷盛り- 感想

フレンドの感想を。

ほんとはストーリー全部書き起こしたのも一緒にブログに残そうと思ったんだけど、なーがい。

半分過ぎたぐらいまで書き終わった時点で1万字を超えまして、ブログにアップすることは諦めました。

 

うーん。どこから話そう…

今回私はありがたいことに4回観劇しました。

いろいろ協力してくれたお友達さん方、ありがとう!

席はね、

09/26 3階A列中央あたり

10/11 1階C列下手側

10/12 2階A列下手側

10/14 1階O列上手側

ほんと改めて思い出してどの席も感謝しかないよこれ。私の名義も活躍してくれました。バランスよくいろんな角度から観れたなあ

初日は全体が見れて、2回目は役者さんたちの細かい表情の変化がよく見えて、3回目は程よい距離感で表情もある程度しっかり見えて、最後の日はまた新しい視点で見れて。

観るたびに新しい発見があるし、何回観ても大好きな作品でした。

最後の日とか終わってしまうのが寂しすぎてグローブ座行きたくなかった

個人的にいちばん純粋に物語を観れたのは12日かな

初日はやっぱり善さんを見てる時間が長かったと思う。

11日は近かったっていうのもあって、つい手を見てしまったりね。だってやっぱりすきだもん!!(開き直る)でもこの日は表情から伝わってくるものが多くて初日とは違うとこで泣いたり

さいごの日はそれまでの3回とはかなり視点が変わって、初めて観るくらいの感覚でみれたし、それまで見えなかった表情も見えた

 

まず覚えてる分のアドリブを。

開始すぐ、酔った中さんを善さんが支えながら歩いてくるシーン。

電柱に向かってかける言葉がほぼ毎回違ってて、初日は忘れちゃったけど

(11日夜)いつもありがとう

(12日昼)おつかれ

(14日夜)お前、詩は語れるか 善「どうでしょうね」

ここの善さんの「どうでしょうね」がほんとに自然で!あたり前だけどちゃんと相手の言葉を聞いて演じてるのが感じられた

 

アドリブとはちょっと違うかもしれないけど

14日夜の回で秋ちゃんが遺言取り返そうとするシーンで

善さんが?秋ちゃんが?どっちかわかんないけど前の3回と明らかに動きが違って2人ともばたばたしてたら椅子倒しちゃって、善さんが「わああ」って椅子直してたんだけど、その椅子の直し方までも優しさがにじみ出てた‧⁺

 

(12日昼)

のれんの向こうからごうちゃんが出てきて中さんに絡むシーン

ごうちゃんが筋肉動かし過ぎて中さん思わず吹き出す。

ここの遠藤さんほんっっっとかわいくて!!それまで中也として見てて、中也みたいな人っていうイメージになってたんだけどそこだけは遠藤さんで。笑ってるかわいいー!って遠藤さん大好きになった(笑)

そしてこのシーン後から入ってくる善さんは遠藤さんが笑っちゃったくだりをもちろん見てないからなんかちょっといつもと空気が違うのを見て一瞬きょとんとしてたのがまたかわいかった(*´ω`*)こっちは増田くんに戻るというより善さんのままだったかな~

 

おかみさんがパーマしてくるシーンのさぶさん

「どうしたその頭、爆撃されたか」

「そうしたその頭、ふざけてんのか」

 

とりあえず思いだせたのはこれくらいかな。

 

 はい、メインの感想にうつります。たぶん長くなります。そして完全に私の勝手な解釈ですのでご了承ください

 

作品の中で一番好きなシーンどこかって聞かれたら(って言いつつふたつ挙げるけど)

 

泰「安原くん、京都に帰るんでしょ?」

善「はい、明日には」

泰「しばし冷却期間だねえ。中也は付き合うとなったらとことんでしょう。最初は刺激的だけどみんな疲れてしまう。秀雄がいたらねえ。中也は秀雄には一目置いてるし秀雄なら芸術的な方向に導いてくれる。中也は秀雄に認められたいのよ。楽しかったわ。ほんとよ。馬鹿な女がえらそうにと思ったかもしれないけど~~」出ていく泰子。

善弘、白痴群の冊子を手に取る。

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て「善はよく頑張ったよ、よくやった」

みるみる表情がゆがむ善弘。テーブルに突っ伏して声をあげて泣く。

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ていちゃんが慌てて駆け寄って善弘の肩をさすりながら

「ごめん、ごめんよ、、、ごめん」

 

 

中也の詩の出版に秀雄が協力してくれることになったシーン

櫂歌について説明した善さんが

「しかし、ああ!やがてお恵みが下ります時には、優しく美しい夜の歌と櫂歌とを歌おうと思います」

 

 

私善さんと中さんのシーンよりも、善さんと秋ちゃんのシーンよりも

善さんとていちゃんのシーンがいちばん好きです。

絶対的に中さんの味方でいる善さんの、絶対的な味方なんだよね

そして善さんのことほんとに好きで誇りに思ってるんだなってのが伝わってくる。この2人のシーン好きなとこありすぎるからあとでまとめて語る!

 

で、ひとつめの、泰子が秀雄がいたらって話すシーン。

善さんがいろいろ考えて準備したのに解散になったっていう状況で秀雄が…なんて言われるの私だったら耐えられない。泣く。

その前にすでにしょぼーーんってしてる善さんに追い打ちかけるように言うから(泰子はそんなつもりないんだろうけど)、泰子さーん!もう言わないでええええ!!ってなってた私。そんなんだから泰子の台詞ちゃんと思い出せない。

そのあとふわ~っと吸い寄せられるように白痴群を一冊手に取る善さん

これ11日の夜に見えた表情なんだけど、手に取ったあとに"ふ"と"ほ"の間くらいの口で息吐いてまたきゅっと口結ぶの。でも口角は1ミリくらい上がるの。あの表情が忘れられない。

あれ毎回なのかな?ていうか毎回同じようにできるのかなってくらい繊細な表情の動きだったんだよね。いちばん心に引っかかってるシーン

そして、善は頑張ったよって言うていちゃん、泣き出す善さん。慌てて駆け寄るていちゃん

このときのみるみる表情が崩れていく善さんの表情と、ていちゃんの慌てっぷりと善さんの肩をさするていちゃんの悲しいような困ったような表情と小さく小さく見える善さんとを見て涙がどんどん溢れる。

↑ここまで書いてちょっとしばらく動けない頭が働かなくなるくらいには心にずしーんとくる切ないけど大好きなシーンです。

 

もうひとつの

善「しかし、ああ!…」のとこは単純にこの台詞を言う善さんがすき。

ほんっとに幸せそうな顔して言うんだよ。言うっていうか半分歌ってる。特に14日のああ!のところは一旦目をぎゅっとつぶって感情ぜんぶを「…ああ!」に乗せて放出するみたいな感じだった:.*೨⋆*←こんなイメージ

 

そしてここからはストーリーの順を追って好きなところのお話を

まず冒頭のシーン。

初日観終わってからいちばん最初のつぶやきがこれ。

まあ、30秒は言い過ぎかもしれないけど。酔っ払ってるしいろんな人に絡むしまだ帰らないって言うしズボン汚れるしほんと冒頭の中さんめんどくさいの塊だと思うんだけど、それでも楽しそうなんだよ善さん…フレンドで秋ちゃんと少し話して、まだ詩を語るんだ!って言う中さんに語れる人を探しに行きましょう!って言うんだよ善さん…しかも声がはずんでるの。楽しそうなの。そんな善さんの器の大きさにあっという間に恋をしたわけです。

あっという間に失恋だけどね。

 

「ていちゃんここ座って、秋ちゃんは大岡のところ。宴もたけなわ、いつものように中さんがとうとうと語りだす。大岡はイライラしだす」

て「お前らはだめだ!詩もくそだ!」

善「…そんなこというなよ!」

て「真似だよ?」

善「大岡立ち上がります」

秋「なんだこのやろう!」

秋子とていちゃんがにらみ合う

善「…(顔)近いなあ」

「と、とりあえず、落ち着いて話しましょう!」

て「そんなのだめだあ!」と善弘を払いのける

善「うわあいけません暴力はあ!!」とゆっくりうしろの壁に叩きつけられるフリ

秋「大岡さらに掴みかかります」

善「僕頑張ります!やめて!やめてえええ!!」

て「じゃまだどけ!」善弘飛ばされる「うわああああ」ふっとぶ義弘。

善「…だめだ、これじゃ大乱闘だ」

 

ここの3人の"演じてる"っぷりが好き。絶妙な棒読み加減。

ここの、席順をひとりで考えてるところから乾杯の少しあとくらいまでのくるくる変わる表情がとっても良かった。

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あきちゃんがフレンドの夫婦の娘になるシーン。

11日の席が見事にあきちゃんのお顔真正面だったの。

おかみさんがあきちゃんに語りかけるシーンであきちゃんの目にみるみる涙が溢れてくるの。すごい引き込まれた。あの日だけは外で聞き耳立ててる善さんのこと1回も見れなかったんだけど、遠かったからとかいう理由じゃなくてあきちゃんから目が離せなかった。ここのシーンだけじゃなく、あきちゃんが泣くシーンって演技じゃないよね。佐津川さんの中のあきちゃんがほんとに泣いてる。(←表現合ってる?伝わる?)

善さんが冒険の旅を終えるシーンで14日のあきちゃん号泣。ほんと心配になっちゃうくらい佐津川さんはあきちゃんになってた。

 

善さんに返したレコードの包みに遺言を入れていたあきちゃん

それを読まれてしまったことに気付き慌てて取り返そうとする

善「ちょっと待って!これだけ言わせて!」

秋「はい…」

善「とても、いい文章だったよ」

秋「…え…?」

善「だって、その、君の姿を見たときは少しギョッとしたんだ。ずいぶん変わっちゃったんだなあって。でも、手紙は実に丁寧で、大人だった。なにより、言葉が美しかった。その分、悲しかったよ。けれど、もうしなくていいんだもんね、悲しいばかりの女給の仕事も、墓場に行くみたいな気分の結婚も。よかった、ほんとに」「これ(レコード)もありがとう。このドイツ語眺めてたの?」

秋子、義弘からレコードを受け取り耳に押し当てて

秋「こうするとね、聞こえてきたの。この間銀座で本物を聞かせてもらったけどこっちの方が全然いい」

義弘立ち上がり反対側からレコードに耳を当てる。秋子は驚いたように一度レコードから体を離す。

秋「どう?」

善「うん」

恐る恐るまたレコードに耳を当てる。

秋「このときだけは嫌なことぜーんぶ忘れられたんだから」

 

ここあきちゃんの「…え?…」が好き(笑)限りなく「は?」に近い「え?」(←わかる?)

でもいちばん好きなのは”言葉が美しかった”って言う善さん。

ここに限らず言葉について話す善さんの表情が好き。きらきらしてる。

あと好きなのは「このときだけは嫌なことぜーんぶ忘れられたんだから」って言うあきちゃん。

中「ベートーベンのレコードを抱いて寝た夜、貧しい娘の胸の内にもそんな結晶作用が起きてこの世を愛おしく思ったのではなかろうか」

 

 

染「お前だけじゃないよ!認められずじくじたる思いでいるのは!

現実を教えてやってんだよ!世の中の誰も!中原中也を詩人として認めてないんだよ!」

うぐぐぐぐぐと顔を真っ赤にして今にも掴みかかりそうな中也。

心配そうに見守る善弘。ゆっくり振り返り善弘の方を見て

「うあああああ」と染谷を指さして子供のように泣く中也。

中也に駆け寄る善弘。

善「中さん…大丈夫ですよ、こんなとこでくじけちゃだめです!

節穴なんです世の中の人たちの目は!僕は初めてあなたの作品を読んだときこの身が震えました!それまで僕も詩や小説を書くことに自信があった、でもあなたの作品を読んでから怖くて書けなくなった。どうして同じ言葉を使ってるのにこんなに響いてくるのか。どうしてみんなこの才能に驚嘆し畏怖しないんだ。~~下衆どもです。~~警察は○○を取り締まる前に~~の筆をへし折るべきです!中さん、詩集を作りましょう。人々の胸のうちにザルツブルグの小枝を作らせましょう!」

 

善さんに感動したとこ。

染谷が言うことが正論だから、中也も言い返せないし殴り掛かれないし善さんにすがるしかなかった。こんな状況でも大丈夫です!!って言い切る善さんは心の底から中さんの才能を信じて疑わなかったんだなあ。大丈夫ですって言うだけなら誰でも言えるけど、続けてこんなに語れるのがその証拠だと思います。善さんの優しさと強さと真っ直ぐさにまた恋する。

 

 

小林さんが出版に協力してくれることになったシーン。

中さんと小林さんがタイトルの話とかで盛り上がってるときに、会話に入らず嬉しそうに話を聞いてる善さん見てて

青山さんのサロンで、きら星のような文人たちが中原中也について熱く議論をかわしてる、まるでランボーやベルレーヌを語るように。僕はそれが誇らしかった。ああいう場所をめざして文学をやってきたけど、今日、その入り口までが僕の辿り着ける限界だとわかりました。

って言う彼をふと思い出してなんだかとっても切なくなった。

でもそのあと秀雄さんが帰ってから本当に嬉しそうに「叫びたいほど嬉しいです!!」って言う善さんがすごく好きです。中さんよかったねの前に善さんよかったねって言いたくなるくらいです。

そして中さんに表紙のデザインを描いてほしいと言われる。

魂を込めて描きます!ってここも本当に嬉しそうな善さん。

中さんに抱きつかれてびっくりするも、幸せそうな顔で抱きしめ返す善さんが好き。善さんが好きばっかりだ。でもほんと善さんの嬉しいは表情からダイレクトに伝わってくる。そんな善さんが好き(また言う)

 

「身分なんてないよ、次男坊だし!家風は自由だ。文学と芸術に生きることも認めてくれてる。僕が自分で決めたことに反対はしない」

「昨夜話しました。考えに従うと言ってくれました」

 

(考えに従うとは言ってないと思うんだけど思い出せない。とりあえず賛成だよってこと)

善さんが家族の話をするときって優しそうなご両親が浮かぶんだけど(特ににこっと笑ってるお母さん)、それって増田くんが家族の話するときと同じで、私が勝手に頭に浮かべてるだけなんだけど浮かんでくるご両親の顔は全然違うからすごい。

 

「正直、僕に何ができるかわからない。ただ、君のことが好きだから!君を守ってあげたいと思う。」

「一緒に祈ろう。そして生きてる僕らが力を合わせて、みんなの分も生きていこうよ」

「大丈夫、絶対死なない。僕は秋子を悲しませない。約束する」

 

ただただ男らしい善さんのプロポーズ。

 

 

「中さん、いいかな。僕、終えることにしました。文学と芸術の冒険の旅を。僕はこれから秋子と新しい暮らしを始めます。僕には新たな任務ができたんです。大切な人を守り通すという大役です。これから秋子と子どもをつくり、家族を持ちます」

「そうだよ、中さんは天才だから。でも僕は違うよ。文学も芸術も愛しています。でも僕に特別な才能はない。それがよくわかりました。ただ、僕は中原中也という詩人の才能に人よりも早く気付く事ができました。それは誇りです」

「冒険の旅は終わったけど、友達です。僕たちはずっと友達です。僕はこれから舟を漕ぎ出すんです。大切な人を乗せて。この世の荒波を越えていきます。あなたが作った櫂歌を口ずさみながら。一日働き疲れたら、あなたが作った美しく優しい夜の歌に癒されて大切な人と共に明日のために眠ります。だから作ってください。これからもそういう詩を」

 

いちばん泣くシーン。

善さん強すぎる、優し過ぎる、まっすぐすぎる

いやなんか、なんだろうね、何を言っても違う気がする

“なぜ涙あふれるの 言葉では言えないとき”

たぶんそういうこと(こじつけ)

 

 

故郷の山口に帰る前に善さんに会いに来る中さん。

善さんは横浜の宿舎に泊まっていていなかった。

フレンドを出てうたうのが「生ひ立ちの歌」

この作品を通していちばん残ってる詩がここかもしれない

 

幼年時

私の上に降る雪は

真綿のやうでありました

 

少年時

私の上に降る雪は

霙(みぞれ)のやうでありました

 

十七 ― 十九

私の上に降る雪は

霰(あられ)のやうに散りました

 

二十 ― 二十二

私の上に降る雪は

雹(ひょう)であるかと思はれた

 

 

 

 

中也葬式後、悪酔いして秀雄と泰子に送られてくる善弘。

吐き気で一旦裏に走っていく。またバタバタと戻ってきて

「手紙!手紙見ませんでした!?これくらいの包みに入った!!」

泰子から受け取り、椅子に座ろうとするが酔ってるため体がふらつき床に転がってしまうも気にせず手紙しか目に入ってない善さん

「精神病院に入れられていた時に書いてた手紙がすべて病院で止められてたそうです!!僕は、その苦しみをなんにも知らなかった!!…」

ここは中原中也の手紙を読んでたからこそ余計につらかった。

忙しさを理由に中也の健康を気にかけつつも、彼を訪ねる機会を失くしていた。彼から手紙が届かないのも健康な証拠だと思い込んでいた。しかし、突然届いた手紙の「先日は失礼しました」の意味が理解できない。だがこれも大して気にも留めずにいた。しかしこのとき中也は脳病院に入れられてしまっていた。(中原中也の手紙:手紙九十六 四月六日)←伝えきれないので気になった方は読んでいただけるとわかると思います。

 

「秀雄先生…ありがとうございます!!中さんはねえ、本当に喜んでいましたよ?あなたと交流が復活したことを!秀雄先生じゃなきゃだめなんだ、中さんは。あなたじゃなきゃ!」

「ひとつだけ、教えてください。中さんはいつも悲しいって言っていました。詩にも手紙にも何度も何度も書きました!悲しい悲しいって!何がそんなに悲しかったんですか?僕はずっとそばにいて…それがたまらなかったんです!!」

 

小林さんの話を聞く善さんが完全に酔っ払いだった。泥酔した人をしっかり見たことないけどうわあこの人相当酔っ払ってるって思った。

善さんが唯一嫉妬を表に出すのがここで、特に「あなたじゃなきゃ!」が別人かと思うほどの声と表情だった。

「ひとつだけ…」って小林さんに近寄るところが12日だけちょっと違ってたんだけど他の日もそういうのあったのかな?他の3日は小林さんに気持ちをぶつけるようにその後の台詞も言ってたんだけど、12日だけは力なくだったように感じた。!が全部。か…になってる感じ。あの違いは何だったんだろうなあ

 

「貧しくて蓄音機を持っていなくても人間はレコードを耳に押し付けて心で音楽を聴く力を持ってるんだ。貧しくたってこの世に恋はできるんだ。」

何がどうとか説明できないけどこれもすごく好きな台詞

 

 

空襲の中秋子を探しまわる善弘。客席を走り回りC列D列間の通路に倒れる。

そこに亡くなったはずの中也が現れる。フレンドに行こうと善弘を立ち上がらせる。

赤く浮かび上がる燃え盛るフレンドではベートーベンの第九が流れ、文学だけに生きた当時のみんながいて、楽しそうにお酒を飲んでいる。

 

ここほんと怖かったなあ。空襲警報?が鳴るあたりからずっと逃げ出したかった。

中さんに支えられて立ち上がり、フレンドが目に入った時の表情がすごく印象に残ってる

善さんがステージ向いてるから表情がちゃんと見えたのが1回だけだったっていうのもあるかもしれないけど

そして歩いてステージの方に上っていくわけですが、

11日がC列であきちゃん目の前っていうところから察していただきたいのですが、とんでもないお席でした。これはもうきっと増田貴久としてしか見れないんじゃないかと思ってたんだけど、そんなことなかった。多少はやっぱり現実に戻ってしまったけども、彼がしっかり善さんだったから、少なくともアイドルにまでは戻らなかった。それくらい引き込まれたよ。そしてそのあとみんなと楽しく乾杯してお酒飲んで、みんなでサーカスをよむ。ここの善さんも歌ってるみたいだった。善さんと中さんの声の重なりがきれいで心地よくて、いつまででも聴いていたかった!

「「今夜此処での一と殷盛り」」言い終わると突然赤い幕が下りて様子が一変する。

ここの善さんの表情の変化がすごかった。今回の舞台で善さんの表情に何度もはっとさせられた。

そして最後のシーン。

焼け跡で善さんとあきちゃんが再会。とっさにレコードと原稿と手紙を持って逃げていたあきちゃん。しかしレコードが割れてしまっている

大丈夫、聞こえるよ。とレコードを耳に押し当てる善さん。あきちゃんの肩を抱きよせてレコードの反対側にあきちゃんも耳を押し付ける。

このレコードのシーンほんと好きだなあ。あきちゃんが本当に幸せそうな顔するんだよ。かわいいんだよ。かわいい。あきちゃんかわいい。

突然思い出したけど、赤いワンピース着て階段下りてきたあきちゃんにさぶさんが、ここに引き取られてきたときはなつかない子ザルみたいだったのになあって言って、いまでもそうですー!ってファイテングポーズするあきちゃんとっても好きでした。

 

さあ、最後に大好きな善さんとていちゃんのシーンです!

 

軍服着たていちゃんを見る善さんの表情が切なかった。悲しかった。寂しかった。

そしてグローブ受け取って、ていちゃんが「またキャッチボールしよう!」って言うの。泣くよね。幼馴染が戦争に行くなんて想像も出来ないけど、それでもあの短時間の間にていちゃんと善さんの関係いいなあと思って観るあのシーンはほんと辛かった。

 

て「なんで善がこんなに苦労しなきゃなんねえんだよ!知っててほしいよ中さんにも!東京帝大蹴って京都の大学行ってる自慢の善がよ!」

ちゃんと覚えてないけどこのていちゃんの台詞すごく好き。

て「そうだよ!善は詩や小説もうまかったが絵はもっとうまかった!

俺はてっきり絵描きになるもんだと思ってたよ!」

この台詞も好き

あきちゃんとの交際を許してもらえるように挨拶に来ると知ったていちゃんがフレンドに駆け込んできて、嬉しそうにしてる表情もよかった。

善さんとていちゃんの関係が好きだから結局どのシーンも好きなんだ。

善さんが言う「ていちゃん」とていちゃんが言う「善」ってその呼び方と声だけでも好きって思うくらい好き。きっとお互いが自分の人生の中にいてあたり前なんだよね。幼馴染いいなあ

 

ということで、とっちらかりすぎて読みにくかったと思いますが、ここまで読んでくれた方ありがとうございます。おつかれさまです。読みやすい文章を書けるようになりたいものです。これでも書きたいことちょいちょい削って書いてますので、細かいのはまたつぶやくかもしれません。

4回観て、4回とも泣いて、笑って、感動して、この作品に出会えて本当によかったなあと思います。個人的なお話ですが、この舞台のお知らせが届いたのがちょうど私の誕生日の夜で、届いたお席も驚きで、3か月越しで楽しませてもらえた最高のお誕生日プレゼントでした。ありがとうございました。

カーテンコールで涙が止まらなかったのも、終演後に動けなかったのも初めての経験で、それくらいすごい熱量で、ストレンジフルーツとはまた違った考えさせられる作品だったと思います。とりあえず台本がほしいです。あのきれいな言葉たちを活字で読みたいっていうのと、台詞に出てくる言葉の意味をちゃんと調べて理解したい。映像化よりは現実味のある願望じゃないかと思うけど難しいんだろうなあ。

素敵な作品をありがとうございました。

 

 

*ここの台詞違うよとかここの記号にしてある部分わかるよとかあったら教えていただけると嬉しいです